修己治人

中国5千年の歴史は大乱と革命の連続である。動乱の中で一体何を信じて生き抜いていくのか?それは,人間である。人間が人間を信じる,この事以外に大事をなす方法はない。「人を見る明」乱世を生き抜く知恵として求められる。凶相である。人相はその人そのものであると言われる。福相は福を招き凶相は凶を招く。凶相を避けなければいけない。人相の詳細は専門家でないので避けたい。第二に「応対辞令」とは身辺に起こった問題を処理していく事。辞令とは自分の考えを表現していく事,言葉使いが大切である。言葉使いで人間性が感じられる。第三「出処進退の爽やかさ」人は地位と権力を得ると執着し離したがらない。企業において自分がいなくても仕事が回るようにする事である。いつかこの世を隠れるものである事を知るが大事である。第四「己を修め人を治める」修己治人学問は人間を変える。変える学問でなければいけない。人間とは他人ではなく自分自身である。他人を変えようと思っても変わらない,先ずは自分を変えることである。

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